児童発達支援とは
児童発達支援とは、障害児通所支援の一つで、小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが主に通い、支援を受けるための施設です。
日常生活の自立支援や機能訓練を行ったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供したりといった障害児への支援を目的にしています。
足育
当教室は足育をベースに行なっています。
毎月、身長、体重、足の足長、足囲を計測します。
体を支えているのは足です。爪、靴のチェックも毎月行います。
靴の選び方、履き方等の指導も行います。
0歳からの療育
寝返りしない、はいはいしない、なかなか歩かない、泣き止まない等、お子さんの発育がゆっくりだったり、なにか育てにくいと感じておられる時、是非早めにご相談ください。
早期の対応が大切だと考えています。
0歳の赤ちゃんの発育は、さまざまな刺激によって促されます。
関わりの方法を少し知っていることで、お子さんの発育に変化をもたらします。
0歳期におけるさまざまな経験が、お子さんのココロ、カラダを育む土台となります。
コミュニケーション・社会性
グループレッスンで行うプログラムです。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)や自由遊びなどを通して、友達や周りの人と上手にコミュニケーションをとる方法を学びます。
日常動作のトレーニング
食事・トイレ・着替えなどの基本的な生活習慣の練習・トレーニングをします。
折り紙や工作などを通して手先の巧緻性を育みます。
3歳からは「こどもちゃれんじクッキング」として、ひとりで料理作りに取り組みます。
生地から作るピザや豚まん、味噌づくりなど、毎月開催いたします。
就学準備プログラム
文字を読む、書く、時計を読む練習、絵本を読む、絵を描くなど、就学・就園に向けた学習とソーシャルスキルの習得を行ないます。
運動プログラム
楽しく遊びながら身体を動かすことで、運動機能の発達をうながします。
木製遊具のブレキッズや丸太平均台を利用し、体幹や姿勢保持の向上を図ります。
また、理学療法士等の専門的な療育を受ける時間もあります。
親子関係
一緒に過ごすことが多い就学前の親子にとって、離れて過ごす「母子分離」も大切な体験となります。
一方、親子で一緒にプログラムを受け、両親が子どもへの関わり方を学ぶこともあります。
ご案内
・当教室は、未就学児対象の教室型の療育となります。
・送迎はありません。
・個別/60分、集団/75分の時間の中でのプログラムとなります。
・料理教室や科学教室等は時間が90分~120分となります。